27歳の青年がソープランドで童貞を捨てた話

彼は童貞だった。年齢は27歳。21歳のときに彼女がいた。大事な大事なところでおちんちんが勃起しなかった。卒業証書は翼を広げて飛んで行ってしまった。

21歳のときの失敗は、当然のことながら、長らく彼の心に深い影を落としていた。童貞卒業を失敗したトラウマは、童貞卒業でしか克服できないのだろう。次に彼女ができるのはいつだろう?できたとしても、今度はおちんちんは勃起するのか?射精はできるのだろうか?まさに「居らぬ彼女のゴム算用」だった。このままではいけないと漠然と思っていた。

あれから6年・・・

童貞のまま社会人になった男の多くがそうなるように、彼の気持ちもソープランドに傾いていった。「ソープランド」をネットで検索をすることが多くなった。

偶然見つけたチナスキーというブログ書きの「初心者のためのソープ講座」。「童貞がソープに行っても、どうってことない」と書いてあった。オレも特殊浴場でたまたま巡り会った女の子に、ひょんなことからおっぱいで体を洗われて、まさかまさかの自由恋愛をしてみたい。東京の吉原に行ってみたい。でも遠い。ソープのためだけに東京に行くのはいかがなものだろうか。悶々と時は過ぎていった。

ソープランドガイド
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今回のセッションについて

利用店:アクアパレス
予約orフリー:フリー
時間:60分
入店時間:平日午後4時頃

Photo by Dan Gribbin via VisualHunt

吉原へ

“大木ありひこ”の東京研修は急遽決まった。突然決まったので、ソープに行く行かないの迷いをスキップして、どの店に行こうかで迷うようになった。予約はした方がいいのか、誰を予約すればいいのか。

ソープに行けると思うとわくわくが止まらない。悩んだ末、予約はしないことにした。出勤する女の子が多そうだから、「アクアパレス」という店に行こう。

童貞卒業、初風俗という2大イベントを同時に開催する彼にとって、送迎車は敷居が高かった。送迎車といっても他人の車だ。人生初づくしになるであろう今日、そんな空間に身を置いていいものだろうか?精神統一の妨げにならないだろうか。送迎車は不安材料としか思えなかったので、彼は歩いて吉原に行った。

勉強したとおり、店の受付で、

「こういうお店を初めて利用するのですけれども、おすすめの子を教えてください。」と伝える。

カウンターにはたくさんの写真が並んでいる。初めての緊張で平常心をなくしていたこともあって、誰が良さそうなのか、自分の好みに近いのか、写真を見てもよく分からないというのが第一印象だった。

困っていると、カウンターの中に3人いた店員の1人、一番年齢の高そうなの少しイヤラシイ目をしたおじさんが、

「今日体験入店のこの子。最高だよ。間違いないよ」

とニタニタ笑いながら言った。おじさんの言葉を信じて、その子に決めた。

10分程待つと、番号を呼ばれた。階段の前のカーテンが開かれた。

「初めまして!よろしくお願いしますね」

明るい声と同時に目に飛び込んできたのが、笑顔の素敵なショートカットの可愛らしい女の子。写真もろくに見れなかったので、内心どういう子が出てくるのかドキドキだったが、同年代くらい、ついでに身長も同じ位の女の子だった。女性らしい体型と香りが相まって、緊張がピークに達した。その緊張のせいで、彼はその後ずっと敬語で彼女に話していた。

入室

部屋に入り、とりあえず自己紹介をした。

「今日が初風俗で、とても緊張しています。童貞です。よろしくお願いします」

とさらっと伝えると、

「初めてなんだー、私でいいの?」ニコニコ

と笑顔で寄ってきて、返答をする前に軽くキス。

「服脱ごうね」ニコニコ

彼がワイシャツを脱ごうとすると、

「私が脱がしてあげるからね」

と彼女に脱がしてもらうことになった。ここまでの流れで、完全に彼女のペースで進むことが確定した。

そのあと彼女も服を脱ぎ、胸を隠しながら、

「えへへ、緊張するね~」とキスをされ、お風呂場に連れて行かれた。

蛇口から出る湯の温度をチェックしながら、

「初めてここで働くから、色々と私も分からなくて」と、四苦八苦している真顔の彼女を見て、少し冷静になった。

彼女は真顔になるとクールな美人になる。真顔の方が綺麗だけれど、キツそうで取っ付きにくそうにも見える。笑い方から見ると、大きめの口が少しコンプレックスなのかもしれない。体は少しふくよか。ぽっちゃりって程でもない。胸はCからDだろうな。彼はそんなことを考えていた。

浴室で真ん中が割れたイスに座るように言われた。俗にいうスケベイスだ。彼が初めて見る形状のイスにおそるおそる腰掛け、なかなかバランスが取れないでいると、

「足を広げて座ると安定するよ」

と彼女は言い、楽しそうに笑った。彼はすこし恥ずかしかったので内股気味に股間を隠して座った。桶の中でボディーソープを泡立て終わった彼女が両手で泡をすくい、彼の首もとに泡をつける。そして両手を後ろに回し抱きつくように背中を洗っていった。

初めて密着されて体を洗われる感触に反応してしまうおちんちん。彼女は元気になったおちんちんを隠している彼を見て、手に泡を乗せおちんちんを洗った。

「ふふふ、元気になってる」ニコ

「はい、足はしっかり広げてね」ニコ

笑いながらおちんちんを洗い、彼女の手はイスの割れ目から尻へ。彼にとって他人に尻の穴を素手で洗われるという感触は未知のものだったが、下からニコニコ笑いながら自分を見上げる彼女の姿と尻の穴の感触は、おちんちんをより元気にした。

体を洗ってる最中に、以前別のお店で働いていたこと、さっき体験入店したからまだ名前がないこと、ソープ店のサービスの流れ、といった話を聞いた。そして全身を洗い終えると、少し満足げに彼女は、

「はい、終わりー。湯船で歯磨いてね」

と言いシャワーで泡を流し、彼に歯ブラシを渡した。彼に続いて、彼女も風呂へ入ってきた。歯を磨き、うがいをして、ニコニコ顔を近づけてきた彼女にされるがまま、ディープキスを受けた。

「湯船の中でも色々とやるんだよー」

と彼女は彼の乳首を舐めつつ、風呂の中での「ソープ」について説明した。潜望鏡というものをここで初めて知った。初フェラと風呂の心地よさと体を寄せてくる女性の熱にクラクラした感覚を鮮明に覚えている。

ベッドへ

ひととおりのサービスの後、2人はベッドへ移動した。

「ちょっと冷えるね」

とタオルを巻いた状態で隣に座った彼女からキス。

「触っていいからね」

と耳元で優しく囁かれ、恐る恐る胸に手を伸ばす。ソフトにゆっくりと触りながら、たまに乳首を撫でる。

「あん」

と喘ぎ声。

「舐めてもいいでしょうか」

「いいよ」

許可をもらったので添い寝するような態勢になり、頭を抱え込まれながら胸をむさぼる。乳首の周りや乳頭を舐めたり、その間、右手でも胸を触ったりした。

そんな動作をしていると、最初は漏れるように聞こえてた彼女の喘ぎ声が徐々にはっきりと聞き取れるようになり、再び頭がクラクラした。胸を舐めながら、手を下の方に移動させる。オマンコに少し触れてみると、少し暖かくぬるっとした感触。

事前調査でジェルの可能性があることを知っていた。その「ぬるっ」が何なのかまったく分からず、とにかく優しく優しくを心がけ、触れていく。

そんな事を考えながら、指を動かしていると上から、

「童貞君と言ってたのに、触り方が慣れてるね」

と小さく拗ねたような声が頭の上から聞こえてきた。彼女の顔を向いてみると、少し頬を赤らめ、潤んだような目で彼女が彼を見つめていた。

この時がおちんちんマックストリプルアクセル3連発のK点越え。一番心臓が口から吹き出そうになった瞬間だった。

切なそうにも見える彼女の目。

あぁ、もうこれは彼女に恋したなと思うくらいに。

それと同時に、彼女の言葉を聞いて、嘘は言ってないのに罪悪感のような感覚に襲われた。

彼は前戯、正確に言えば、前戯の途中までは経験済みだった。彼は、オマンコを見てはいないけれど触ったことがある、という希少な経歴の持ち主だった。言い訳がましいので、彼女にはそのことは言わなかった。彼女は彼のことを「女の体に指一本触れたことがない童貞」だと思い込んでいたに違いない。真面目な彼はそのことを罪悪感として感じたのだった。少し頭の中が挙動不審になった。

「実はAVの真似をしないように、女性向けのサイトを参考に勉強しました」

それは6年前の彼女に指示された勉強方法だった。結局彼女とはそれ以上の関係には進まず、勉強の成果を試す機会はなかった。

「ふーん、じゃあ見るのは初めてなんだ、見てみたい?」

彼が答える前に彼女は少し足を開いた。

「お願いします」

と返答すると満足そうな表情をしてしっかりと開いてくれた。

「グロテスクでしょう?そこだよ、ゆっくり指入れてみて」

言われるまま、指を入れてみると中は暖かく、すこしザラザラした感触。

「中はどうですか?」ニコニコ

「暖かくてなんかザラザラしてます」

「そうでしょう。だって私名器持ちだもん」ニコニコ

と少しドヤ顔でニコニコしているので、

「自分でそれ言いますか」

彼がちゃかすように返すと、

「だって名器って皆に言われてきたから」

と見つめられた。彼は迫力に負けて目をそらした。再び名器を見て、舐めていいものだろうか。約5秒迷った。

先に彼女が動いて、

「くやしいから交代ね」

と言って先ほどの会話で萎みはじめたおちんちんを握りながらいきなりディープキス。すぐに元気になるおちんちん。

それを確認すると彼女は舌を彼の体に這わせながら乳首に到達し、

「ここは気持ちいい?」

「よく分からないです」

「ここはまだなんだー。慣れてくると気持ちよくなるよ」ニコニコ

そのままフェラチオに移行し、いつの間にか用意されていた衛生を保つ器具を着けていた。手でおちんちんを撫でつつ、乳首を舐めたままちらっとこっちを見て、

【ここモザイク入れるところ】するね*」と上位に。

どうやら彼は彼女の自由恋愛の対象になったらしい。彼がそのスムーズな流れに驚いていると、腹への圧迫感を感じた。彼女の体重が自分に乗るのと同時に、【ここもモザイク入れるところ】を包み込む暖かい感触に驚愕した。

腰をくねらす動きがすごい。彼女は艶かしく腰を振った。時々キスを交えながら、彼女の腰が跳ねる。

「どう?初めての感じは大丈夫?」と見つめられ、

「すごく温かくて気持ちいいです」

と彼が答えると、ニコッと笑いディープキス。

「ごめんね、久しぶりだからちょっと休憩させてね」

上から抱きつかれた格好で耳元で囁かれ、ディープキス。彼は抱きしめたいと思った。

「交代しよう」と彼が提案し、起き上がり座った位置になる。そして、彼が上になった。

上になって抱いてみて分かる、彼女の抱き心地。女性らしい肉付きだけど、骨格がしっかりしていて、大きくて柔らかい感触。

ゆっくりと腰を動かすのに合わせて、声を出す彼女。腰の動かし方に悪戦苦闘しながらも、あっという間に例の感覚がやってきた。

「いつでもそのまま出していいからね」と耳元で囁かれ、一気に果てる。

そのままぎゅっと抱き合って脱力。

「ちゃんとイケたんだね」

その声でゆっくりと体を離した。時間はそんなには経っていないだろう。それなのに、一気に襲ってきた脱力感と何とも言えない感情が、かなり長い時間合わさっていたように感じさせた。

「ほうほう、いっぱいでましたなー」

と衛生を保つための器具を回収しながら、にこやかな彼女。

「おかげさまで気持ちよかったです」

名器とはこういうものなのかな?と思いながらお礼を返した。

「そうでしょう、そうでしょう」

彼女は満足げにうなずいてキス。

そんな彼女の顔をしっかりと見るのが恥ずかしく、うつむいてばかりだったのが心残りだった。

退店まで

時計を見ると残り5分ぐらい。彼女が言うには10分前のコールがなかったそうだ。

「普通あるんだけどね。60分て短いね」

そんな会話をしつつ、お互いの体を洗った。

「初めてはどうでしたか?」

と聞かれたので、想像以上に気持ちよかった。でも同時に体の動かし方とか、ここでこうしてとかの予備知識が頭を巡って少し大変だった、と答えた。

「そんなこと考えてたの!」

と彼女は少し怒った口調で言った。

「ごめんなさい、癖なんです。でも初めてがあなたでよかったです」

と伝えると、満足そうにしていたのが印象的だった。

服を着て、飲み物を飲んで、残りの最後の時間まで会話をした。昔見たテレビ番組とか好きなアニメとかの話を聞く限り、ほぼ同い年だろう。会話をしながら彼女は、彼の横で腕を組んで楽しそうに笑う。

時間が来た。

「私、今日体験でまだ名前もなくて、入店できるかわからないけど」

「もし入店したら指名してくれると嬉しいな」

「またね」とキスとともに2人は別れた。

感想

彼女で良かった。受付のイヤラシイ感じのおじさんの言葉を信じてよかった。もう一度、彼女との疑似恋愛をしたい思った。よくできた人で、初恋の人とやっているような感覚があった。多分、中年受けも良いのだろう。

もっと色々やりたかったというのが反省点だった。彼女のオマンコを舐めるかどうか悩んだ一瞬の絶妙な間からの動きは、今でも少し後悔がある。

その後しばらく、アクアパレスのホームページを確認していたのだが、1週間経っても彼女らしい女の子は在籍リストには載らなかった。

これで味を占めて、立て続けに2回吉原にフリーで行った。すべて違う店だったが、1回は24歳と信じたら40歳(彼女は「ごめんなさい」と彼に謝った)、もう1回は3歳年下の相性が合わない女だった。

あれから半年が過ぎた。

彼女のせいで彼はすっかりソープ遊びにはまった。大げさに言うなら、この世界にこんな楽しい遊びがあることを知れて良かったと思っている。ソープ遊びは世間的には人に薦めれるものではないけれど、こういう楽しみも世の中にはあるんだと思うと頑張っていけるものがある。

たまに彼女を思い出す。

彼女の影響でショートカットの女性が好きになった。だからフリーで行ってショートカットの女性がくるとそれだけで当たりだと思ってしまったり。

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※ソープに行けば必ず童貞卒業ができるのか、私は知りません。自己責任で運命に身を任せましょう。

8 件のコメント

  • 初めまして。チナスキーさん

    今回の記事を拝読させて頂きながら
    数十年前の私の初体験「無心で腰を振りまくった15の夜」
    そして、「初給料を握りしめ向かった初吉原16の夜」を思い出しました。

    モデルとなった27歳 青年の初体験&初ソープが、彼にとって
    素晴らしい経験になったことに安堵しました。

    病気をあげたり貰ったりしないセックスライフを送っていって欲しいものですね。

    • ワイフト・ピストンさん、初めまして。コメントありがとうございます。

      素人・玄人ともにお早いデビューだったんだですね。
      この方には、早くプライベートのパートナーを見つけて、ソープでの修行の成果を発揮してほしいものです。
      ワイフト・ピストンさん、共に祈りましょう。

  • 短編小説を読み終えた気分です。
    登場人物に感情移入というよりは、客観的にどちらにも
    ハラハラ・ドキドキ。

    素敵な娘が初めてで良かったですね。

    >この世界にこんな楽しい遊びがあることを知れて良かった
    風俗デビューは遅かったのですが初めて行った後に
    同じように思ったのが、数年前ですが懐かしい。

    • m.jきっつねさん、コメントありがとうございました。

      ご本人いただいたレポートが小説風に見えたので、「僕」を「彼」に変更してみました。初々しくていいですよね。

  • 初めましてチナスキーさん。シンディと申します。
    いやいや、人生人それぞれで素晴らしいと思いました。
    そんな私も異性との行為がなく29歳の時にソープで筆おろしを
    しました。
    最初は女性の身体すら知らなかった童貞君だったので女性選びさえ分からず、お店の方にご奉仕タイプの女性を選んでいただきました。
    それからソープにハマり巨乳好きな私は大きなおっぱいの姫や吉原ソープを体験したり男になりました。
    今ではソープに限らずM性感やホテヘルなど手際良く行けるレベルになりました。(次は高級ソープ秘書室でバスト100cmオーバーの姫を狙ってます!)

    全てはソープに教わった私の人性(笑)童貞で出遅れた分、姫がサポートしてくれたと思えばソープって素晴らしいところだな、って私は感じます。

    • シンディさん、はじめまして。コメントありがとうございました。

      そうですね、人それぞれですね。シンディさんが29歳だったときも、葛藤や迷いがあったことと思います。それを乗り越えて今を楽しんでおられるのは素晴らしいことだと思います。

      秘書室の方はIカップの方ですね。私には手が出せない(手が出ない)境地でございます。良い風呂になることをお祈りしております。

      • チナスキーさん、ありがとうございます。
        そのとおり、秘書室でバスト100cmですとiカップです汗
        名前を伏せて言いますと○さんです(笑)

        海外出張がありましてその報酬金で行こうと考えております。
        何方か優しい方、情報が少なすぎる○さんの情報お待ちしております。

        • >何方か優しい方、情報が少なすぎる○さんの情報お待ちしております。
          私からもお願いいたします。私自身は行かないと思いますが。。。

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