吉原、コロナ前の活況に戻るも、まだまだ続く風評被害

こんにちは、チナスキーです。

もう7月ですね。2020年も半分が終わってしまいました。これから徒歩で吉原に行くのが辛くなる季節です。みなさん、無理をせずにタクシーを使いましょう。

 
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さてと・・・つい先日、不快な記事を発見したので皆さんにご紹介させてください。下に画像を貼ったデイリー新潮の「花街『吉原』・・・140店のうち3割が閉店も、『チャットレディー』鞍替えも模索」という記事です。リンクを貼ろうと思いましたが、その価値があるとは思えないのでやめます。気になる方はお探しください。

いや、不快というのは記事の内容ではなく、タイトルです。不快極まりない。3割も閉店していないのに3割閉店したようなタイトルにするのは不適切です。記事の中にこんなくだりがあります。

「今までこんなひどいことはなかった。影響はリーマンショックなんて比にならない。界隈では140店舗くらいあるソープのうち、40店舗近くが閉店するんじゃないかとささやかれています」

吉原で20年近くソープランドを経営する男性店長の溜息混じりに漏らした言葉だそうです。ん?店長が経営?まあ、そういう細かい指摘は脇に置きましょう。今までこんなひどいことはなかったとありますが、そりゃそうでしょうね。今年の3月~5月の状況を見れば、吉原のソープに限らず浅草の履物屋のおっさんだって、煎餅屋のおばあちゃんだって同じようなことを言うでしょう。

「140店のうち3割が閉店も」と書かれているのを見れば、「140店のうち3割が既に閉店した」と捉えるのが一般的な反応ではないでしょうか。でも実際には経営者店長の男性1人が「40店舗近くが閉店するんじゃないかとささやかれている」と言っただけなんです。「40店舗近くが閉店するんじゃないかとささやかれている byある店長」=「140店のうち3割が既に閉店した」では断じてありません。そうであれば「140店のうち3割が閉店も」と記事のタイトルに含めてSNS等で吹聴するのは誤りです。

新潮社様ともあろう高名なメディア様が、いくら広告費のためとはいえタイトルで釣るようなことをしていいのでしょうか。プロとしての意識はないのでしょうか。

私が想像するに、このタイトルを書いたライターだか編集者だかは、「世の中には記事の内容を読まずに、タイトルから読み取れる内容を鵜呑みにして横に流す人が多数いる」ということをよく理解しているのでしょう。彼らの狙いは見事に当たり、Twitterにはタイトルを疑うこともせずに、無邪気にこの記事を紹介しているツイートやメディアが多数見られました。

では、実際に今年に入って閉店した店がいくつあるのでしょうか?以下、私が知っている限り今年に入って閉店した店です。

アトリエなにわ、グランプリ、姿麗人、サブマリン、パラダイス、グレーシーズ、ラブストーリー、メイクアップ、11チャンネル、倶楽部花物語、角海老、三浦屋

角海老と三浦屋は閉店をアナウンスしているわけではありませんが、未だに復活していなくて無限休業状態なので閉店としてカウントします。数えてみると・・・12店です。あれ?意外に多いですね。私、5、6店くらいだと思っていました。「5、6店の閉店で何が3割でぃ!この似非ジャーナリストが!おとといきやがれってんだ!」と罵倒するつもりでしたが、12店ということは、見落としもあるでしょうからだいたい1割です。思いのほか多くて完全にハトマメ(「鳩が豆鉄砲を喰らったような顔」を意味するネットスラング)になってます、わたし。

ちょっと気を取り直しましょう。

閉店した店が全体の1割なのに、あたかも3割が閉店したようなタイトルをつけるのはタチの悪い誇張です。

実際に、先日行ったEXEは案内部屋に私以外に4人のお客さんがいました。高級店で案内部屋にいるお客さんが4人というのは、私の中では結構な人数で、コロナ禍以前と変わらない、何なら以前よりも多いくらいです。最近行ったMomoでも5人、グッドワイフという店にも行きましたが、そこでも5人のお客さんが案内を待っていました。案内部屋にいるお客さんの人数を見る限り、吉原の人気店はコロナ禍以前と変わらないと私はささやきます。

2018年に閉店した店が9店、2019年は10店なので、確かに今年はかなりハイペースで閉店しています。だからといって、実際の3倍の数の店が閉店したような書き方が許されるわけではありません。

ちなみに、デイリー新潮のホームページの「デイリー新潮とは?」というページに以下の紹介が記載されています。「確かなタイトル」とは言っていないので、嘘は言っていないということでしょうか。風俗業界ではパネルを修正して哀れな客をひっかけることを「パネルマジック(略してパネマジ)」と言いますが、Webメディア業界(少なくともデイリー新潮)にはタイトルマジックがあるようです。読者のみなさんが、ご自身の慎重な判断で情報の取捨選択をされることを願っています。

28 件のコメント

  • 姿麗人とサブマリンの閉店は当然の成り行きかと思いました。残念だったのは、5%→8%の消費税増税時に入浴料を税抜き3万円から3万5千円に値上げしたこと。これは客離れに決定的だったように思います(現に私も両店への登楼回数が激減)。
    たまに行っても、女性の質の差が大きく、何でこんな娘雇っているの?ということもあり、益々足が遠のきました。
    チナスキーさん伝説の大○さんが最後かな、両店で満足したのは・・・。その前はかなり良い娘が多かったし、待合室で顔見せするのもドキドキして他のお客さんの女性を見ては、間髪入れずに翌週指名して散財したことも。
    さて、仰るとおり、残った着用高級店には頑張って欲しいです。ライオンズクラブも経営が変わってしまって、昔は「写真はパネマジ絶対しない、容姿だけは絶対の自信」ということでもなくなったようで。。。
    粋蓮、ピカソ、ルーブルは絶対に頑張って残って欲しいところ。将軍はリニューアル後、高すぎて行ったことありません・・・

    • MSジェジェジェさん、淘汰されたということなんでしょうね。同じ価格帯のルピナスは店舗拡大するそうです。新たな超高級店が出てきてほしいものです。

  • >「140店のうち3割が閉店も」と書かれているのを見れば、「140店のうち3割が既に閉店した」と捉える>のが一般的な反応
    それは違います、ご安心を。
    「140店のうち3割が閉店も」とあれば、後ろに、「あり得る」と続くのが普通です。
    つまり最悪の場合の予測ですから。
    「風評被害」とありますが今回の場合は、「風評」の問題ではなく安全意識の向上からきているのだと思います。

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