先日、歴史秘話ヒストリアでクレオパトラをテーマにした放送があった。ローマの偉い人たちをたぶらかした女王というイメージの強いクレオパトラだが、最後は「(夫である)アントニウスと共に葬られたい」という遺言を残したそうである。その墓はまだ見つかっていない。アレクサンドリア郊外にあるタップ・オシリス・マグナという遺跡に彼女の墓があるという説があり、現在でも発掘が進められているそうだ。
ところで、今回レポートする方は、メイクがクレオパトラっぽかった。目の周りをガンガンに縁取っていた。
私はというと、彼女と一緒に埋葬されたいとは思わなかった。
お店データ
場所:東京吉原
支払った総額:14,000円(50分 ※新人割引を利用?)
フリー or 予約:予約
営業時間:10時~24時
入店時間:平日午後
待ち時間:5分
混み具合:他に0人
お店の雰囲気
この日、別の店の予約を取っていた。しかし、当日キャンセル。なんとなく、たまには一力茶屋に行こうと思い、ホームページを開いた。こういう日は失敗すると相場は決まっている。「休むも風俗」、ドタキャンを喰らった日にはあきらめて引き下がった方がいい。
そう思いつつ、新人の女の子が目についた。顔は完全にぼかされているので分からない。プロフィールも見ずに(スリーサイズは見た)、電話をした。予約はあっさり取れた。リスクヘッジのために、時間は50分にした。
店の方は大変感じが良かった。以前はそっけないという印象を受けたが、今回は少なくとも態度はフレンドリーで愛想が良かった。正午ちょっと過ぎということもあって、店には私以外の客はいなかった。

Title:Cleopatra Eye, Copyrighted by MunkeyGorfette
女の子
番号を呼ばれて、右手の階段を見ると、ダークな影がそこに立っていた。赤塚不二夫が書いたキャラクターのような顔をしていた。まったくタイプじゃない。
先ず最初の一瞬で私が感じたことは、50分にして良かったという安堵だった。なんなら「勝ったのはオレだ!」とさえ思った。3000円の違いはあまりに大きい。私の判断は正しかった。超ラッキーだった。取り返しのつかない後悔をするところだった。そう思った。
終わったあとに-そう、このレポートを書いている今このときに、ホームページで彼女のプロフィールを見た。その内容があまりに大胆である。彼女の紹介文のことだが、一行も”かすっても”いない。むしろ正反対のことが書かれている。あれか?昔流行った反対語遊びか?ザギンでチャンネーとスーシーか?
白は黒だし、透明は不透明だった。あの文章を書いた人物に1万円払って、私の紹介文をライティングしてもらいたい。私はそれをブログとTwitterの紹介文に使おう。
彼女は若く、胸がデカく、地黒でだらしがなさそうだった。コンビニという存在がなくなれば餓死をする。東京は新宿と渋谷と池袋と鶯谷しか知らない。典型的な夜の街の安めの店で働いていそうな女の子に見えた。
サービス
部屋に入ると、彼女は私のそばに立ち、私が脱いだ服を受け取ってはハンガーに掛けたり、畳んでカゴの中に入れたりした。私が裸になると彼女も服を脱ぐ。まだ若いのに、お腹年齢だけ独立して高そうだった。出てはいないが、肉の寄り方が30代である。
私はどこまで勃起せずにいられるか試すことにした。彼女の裸を見た時点では、私の脳は完全に無反応だった。
だらしなく見える彼女だったが、50分という時間を考慮してか、非常にテキパキしていた。無駄な会話をせず、私をシャワーに誘い、手短、かつ丁寧に私の体を洗った。要所でおっぱいを使って洗ってくれた。
風呂に入って向かい合う。これは私の個人の好みの問題だが、あの目の周りをマッキーペンで縁取ったようなメイクが受入れ難かった。2000年前のエジプトの女王に習ったパトラーメイクである。
鶴田さん―。ふと、昨年の夏に某高級店で会った鶴田真由似のお嬢様のことを思い出した。この目の前の彼女よりも10歳は年上のはずなのに、あの方の肌は美しかった。透き通っていた。真っ黒な髪がせせらぐようにエアコンの風になびいていた。
目の前の若い子は、あまりに不透明だった。パトラーは新人で忙しいと言っていた。Webを見て予約をする客が多いそうだ。「新人で忙しくない店はダメ」
と言っていた。
話を聞いていると、彼女は「夜の仕事」を転々としているそうだ。キャバクラ経験もあると言っていた。
不幸な気分になるので、私はそういう類の話が嫌いである。
多分・・・と私は思った。
新人期間が終わってリピートが来ない嬢もダメなんだぜ。
わりとプロらしく接客してくれていたパトラーだったが、フェラチオは短めで、手コキ交じりだった。私もクンニをした。Rimmingはしなかった。私にRimmingをさせない女も珍しい。
触診をすると結構な湿気で、そのことを彼女に伝えると、
「そりゃ、濡れるよ」
と返ってきたのには興奮した。正直なところ、かなり興奮した。
それがセッションのピーク。ゴムを装着して致したわけだが、私は萎えた。萎えると一瞬頭によぎっっただけで、もう人類の力ではどうしようもないといった具合にどんどん収縮していった。
結局私は彼女ではイケなかった。公平な目でみれば、慣れない50分というのも理由にあるのかもしれない。私はプレッシャーに弱い。
まとめ
恐らく、あのプロフィールを見て行ったら、かなり不快な気持ちになっていたことだろう。見なくてよかった。異常な言い方だとは思うが、ソープ店のプロフィールなんて見るものじゃないと思った。
彼女のようなタイプは格安店には一定の割合でいるのだろう。性格が目に見えて悪いわけでもないし、態度が悪いというないわけでもない。しかし、明るく振舞っても隠しきれない負のオーラ。人を陰鬱にさせる夜のお仕事歴トーク。「格安なんだから仕方ない」という表現がピッタリである。
まあ、しかし安い。50分で14,000円。店員殿はこちらが何も言わなくても、新人割引の1000円を引いてくれた。ソープの料金ではない。カーチャンやドドリアさんが出てきてもおかしくない料金であることを考えると、彼女は素晴らしい方なのかもしれない。しかし、「良かったか?」に答えようとするときに、そこまで思い至らないのも私の心の反応である。
それと、あのプロフィールだけはもう少し何とかならないのかと・・・
5段階評価
総合満足度:2
費用対満足度:3
ボーイさん:なし(予約だったので)
女の子ルックス:1(メイクが我慢できない)
スタイル:2(胸は大きい)
サービス:3(50分だからこれくらいが普通なのだろう)
嬢の印象:自主規制
写真とのギャップ:写真を見ていない。プロフィールに書かれていることとは正反対。
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ソープ好きさん
今回のこの方は、ベテランではなかったですよ。風俗暦は多い(≠長い)ようですが。
気になるベテランの方って、「あ○さ」さんですか?読者の中に何人かファンがいたような・・・
一力茶屋は、以前ずっとNo.1だった方がいましたよね。自分の部屋を持っている方で・・・名前を忘れてしまった。もういなくなったのかな。。。