えー、こんにちは。チナスキーです。
今週は連続で私のレポート。今回は珍しく中級店に行ってきました。吉原の「シャルマン」。フリーで行ってきました。結果を先に言うと、今回は失敗だったのでした。行ったタイミングが悪かったようです。平日の夕方(早番と遅番の入れ替わりのタイミング)はフリーで行くべきではないですね。この店も混んでいましたし、吉原の街自体も送迎車が行き交っていました。
ところで、この「シャルマン」というお店、Instagramやってるんですね。投稿数が1000以上、フォロワー数が3000以上と、本格的にやっているようです。写真のクオリティも高いです。Instagramをやっているソープ店なんて珍しくないですか?しかし、Instagramをやっていることをホームページでまったくアピールしていないところが、いかにも吉原のソープ店らしいです。

↑この方、堺希美さんという新人AV女優さんで、「すすきの」のソープ店でNo.1だったそうです。レビューでの評価も高いです。大人気の鳳かなめさんも、すすきののヘルス出身だったそうで、AV業界はすすきのブームなんでしょうか。
お店データ
場所:東京吉原
支払った総額:25,500円(70分)
フリー or 予約:フリー
営業時間:9時~24時
入店時間:平日18頃入店
待ち時間:15分
混み具合:他に5人くらい

Photo via Visualhunt.com
お店の雰囲気と店員さん
雨のフリーデイ。思いつきで店に入って、フリーで写真を選ぶ日だ。店を適当に選んで、でも写真はきちんと見て、店員の話も聞き判断をする。そう決めた日だった。夕方と夜の境くらいの時間、吉原を彷徨っていた。「店は適当に」とは書いたが、「ハピネス東京」は覗いてみようと思っていた。しかし、女の子が誰もあいてなく、しばらくはいっぱいということで、カウンター前払い。
どうしようかと途方に暮れかけていたときに、目に入ったのがシャルマンの看板だった。
受付にはジョン・カビラを少し細くしたようなイケメンにーさんがいた。7、8枚の写真が並んでいる。すぐに入れる方は3人だけ。誰がおすすめか聞いてみた。
「この子は胸が大きいけれど、ちょっとムッチリかも」みたいなことを、ひとつの写真を指差しながら彼は言った。
他の2人のことを聞いてみると、
「どちらも可愛くて、サービスもきちんとしています」
質問をしてもそれ以上の話は引き出せそうになかった。今思えば、誰もおすすめではなかったのだろう。店員が女の子の写真の前で気のない返事をしたときは、彼 / 彼らがやる気がないのではなく、自信を持ってすすめられないということである、と私は学習した。
私はどちらかというと顔がタイプのビジネスパーソンを選んだ。
部屋が確保できるか分からないそうで、料金を払う前に案内部屋に通された。案内部屋には4、5人の客がいた。年末でもない雨の平日に予想以上に客がいたのに少し驚いた。部屋が足りなくなるわけだ。
しばらくすると、店員が案内部屋に入ってきた。別の店で部屋の用意ができたそうだ。車に乗り込み、移動した。
女の子
彼女の第一印象は「タイ人女性」だった。「タイ人の鼻のような鼻」をしている。鼻が低く、かつ横に広く、穴が正面を向いている。「正面を向いている」は言い過ぎだが、そういう方向性を持った鼻だ。この記事では彼女のことを「タニヤちゃん」と呼ぼう。
「タニヤ」ちゃんは写真とは随分と違って見えた。化粧が薄くボーイッシュに見える。気さくな話し方をして、男友達が多そうだ。その副作用か、色気がまったく感じられない。今回のフリーデイは失敗だったようだ。
なお、タニヤちゃんはタイ人っぽいが、間違いなく普通の日本人であろう。鼻がちょっとタイ型というだけである。
サービス
彼女のサービスについて、特筆すべきことは何もない。特段良いことも、特段悪いこともなかった。態度が悪いわけではない。話が長いわけではない。やることは一応はやるが、工夫というものがない。エロさもない。
私はタニヤちゃんが私の服を脱がせるのか様子を見たが、彼女は彼女で私が自分で服を脱ぐのを待つ姿勢を見せた。ゼロ興奮だったので、私には服を脱がせてほしいという願望はなかった。彼女の姿勢を見て、さっさと自分で服を脱いだ。私が全裸になってからタニヤちゃんも服を脱いだ。標準的なスタイルだった。
おしゃべりをしながら、彼女は私の体を洗い、我々は一緒に風呂に入った。ここでもおしゃべりをして、我々は風呂を出た。
彼女はくだけた性格のようで、気取らず、着飾らず、話しやすかった。例えば、男と女が2人ずつで食事をするというシチュエーションで女の1人が彼女だったら、楽しい場になるだろう。たけど、ソープのプレイにおいては彼女はどちらかというと消極的だった。
彼女のプロフィールにはイチャイチャしたいみたいなことが書かれているが、彼女の動作にイチャイチャらしき要素はなかった。
ベッドに行き私は横になった。しないだろうなと思っていたが、やはり彼女はキスをせずに乳首を舐めて、フェラチオをした。普通のフェラチオである。特に文句はない。変化がなかったので、私は起き上がり彼女に横になるように促した。
ゆっくりとした舌の動きで、クンニリングスをするとタニヤちゃんはちょっと色っぽい声を出した。サバサバした雰囲気の彼女が少し湿ったような声を出したものだから、私は興奮した。しかし、それがそのセッションにおける興奮のピークだった。
適当にタニヤちゃんの股間をあしらって、我々はチョメチョメをした。タニヤちゃんがオカモトを被せてくれた。我々は揺れた。顔を近づけると、タニヤちゃんはキスをしてくれた。キスをしたり、揺れたりしていると、彼女は「仕事をこなしている感」が伝わってきた。身が入っていない。私がリピートするかどうかということには関心はなさそうだった。
やがて私はオカモトの中で射精をした。仕事をこなしているビジネスパーソンとのセッションの終わりには、いつもばつの悪さを感じる。達成感など微塵もない。彼女が望んでいないことをしてしまったような気分になった。
無駄な時間は過ごすまいと、さっさと風呂に入って、タニヤちゃんに別れを告げた。
まとめ
セッション中に、この人はこの仕事は長くは続けられない、もしくは続ける意志がないのだろうと思った。頻繁にチェックしているわけではないが、このところ彼女は出勤していないようだ。幽霊在籍になっていると思われる。
彼女を地雷とは呼べないが、あの接客とこの料金では競争に勝つのは厳しいだろう。タニヤちゃん、なぜこんな中途半端な料金で中途半端な接客をするのかと少し哀しくなった。運の悪いフリー客を釣るのならもっと料金の高い店に行けばいいのに、ハードなサービスが嫌ならもっと安い店に行けばいいのに、そんなことを思った。
そんなわけで、不完全燃焼なセッションであった。部屋がなくなるほど混んでいたのだから、シャルマンにはおそらく良いビジネスパーソンもいるのだろう。次回は、当分先になりそうだが・・・
5段階評価
総合満足度:2
費用対満足度:1
ボーイさん:2
女の子ルックス:2(お鼻が気になった)
スタイル:3(普通)
サービス:2(やる気が感じられない)
嬢の印象:鼻が横に広い
写真とのギャップ:あまり覚えていないが、写真とは違った
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2015年12月23日 シャルマン(吉原) – 「ウルトラ美人」にお会いしてきました
チナスキーさん
こんばんは。
痛い出費でしたね。
受付にジョン・カビラなんて必要ないですね。欲しいのはお部屋にミランダカーです。
フリーで良嬢に遭遇するのは、平日の午前中でしょうか。
もちょさん、ちなみにジョン・カビラさんは対応はしっかりしていました。服装や佇まいも高級店にいるような感じでした。
フリーで良嬢に遭遇するのは・・・どうなんでしょう。私にも分かりません。確実に言えることは、将来どこかの店に夕方にフリーで行って、良嬢に遭遇すれば「フリーで行くなら夕方に限るよ」と私は言うだろう、ということです。