こんにちは、チナスキーです。
今回は久々の外部ライターさんに書いてもらった記事です。朝倉鉄さんが吉原の格安店「アクアパレス」を訪問したときのレポートです。「ゆ〇み」さんというプロフィールに「ドM」と書かれている方です。
「前職:大学生」とあるので現役の大学生か卒業して間もない方なのでしょう。そんなに若い方が自分のことを客観的に「ドM」と判断できるものなのでしょうか。私など未だに自分がSなのかMなのか未解明です。分からないというよりも「相手による」が私の中では正解だと思っています。
今回の方はサービスがイマイチだったようで、やっぱりソープにおけるビジネスパーソンというのは、社会人経験があった方が有利なんですよ。ほんのちょっとの差なのですが、痒いところに手が届くか届かないかの違いがあると思います。接客業というのは人生経験が浮き出てくるもので・・・難しいビジネスですね。
お店データ
場所:東京吉原
支払った総額:17,000円(60分)
フリー or 予約:予約
営業時間:9時~24時
入店時間:平日午後入店
待ち時間:10分
混み具合:他に3人

Photo by Wells Baum
お店の雰囲気と店員さん
今回はハニーグループを離れて、吉原の人気店アクアパレスに行くことにした。
アクアパレスについて私が事前に得た知識によると、ここは毎日のように体験入店を希望する方がいる人気店であること、所属している嬢は事前に講習を受けることがないため、接客は嬢の裁量によるものが大きいのだそうだ。
なんとなく、ソープの一連の流れがわからなければ楽しめないのではないかという思いから、この店の盛況ぶりを耳にしながらも、足を向けられないでいた。
しかし、ソープに行った回数も2桁を超えたこともあり、ソープの一連の流れであるとか、自分が受けているサービスの良し悪しくらいはそろそろわかるだろうという考えから、今回アクアパレスが選択肢の一つにあがった。
今回選んだのは「ゆ〇み」さん。T164B85W57H88の方だ。
この店に慣れている方なら、紹介コメントから嬢の良し悪しが判別できるようだが、初めての私には無理な話だった。そのため、少なくとも対面した時にがっかりしない3サイズの方、ということで彼女に白羽の矢が立った。
女の子
「ゆ〇み」さんと対面したのは、系列店のLOVERSだった。
ホームページに掲載されている写真を見た時は、木村多江を若くした感じの方をイメージしていたが、階段の上で私を待っていた彼女は木村多江をもう少し地味にした大学生を思わせた。オーロラプロジェクトや無垢あたりに「制服の似合う」だとか「優等生」という単語と一緒に登場しそうだ。
「ゆ〇み」さんに先導され、3階の部屋へ向かった。
私がベッドに座ると、すぐに「ゆ〇み」さんも私の隣に座った。私の左足に自分の右足をぴったりとくっつけてきた。
入店して間もない方だったので、緊張をほぐすために会話を試みた。天気の話などのあたりさわりのない会話だったが、少しずつ会話をしていくうちに笑顔を見せてくれるようになった。
5分ほどして、「ゆ〇み」さんが、そろそろお風呂に入りましょうと言ってきた。脱衣アシストはなく、それぞれが自分の衣服を脱いでいった。
彼女は私よりも早く衣服を脱いでいた。私が脱ぎ終わるのを、私とは反対側の壁の方を見ながら待っていた。私の方を見ていないのをいいことに、私は彼女の後ろ姿をじっくりと眺めた。
表記されているサイズの通り、彼女はスレンダーな体形をしていた。ただ、身長は表記されている数値よりも高く見えた。彼女は姿勢がよかった。何かスポーツに打ち込んでいたのかもしれない。
私たちは、シャワーを浴びた。
サービス
「ゆ〇み」さんの舌が、私の口内で動いていた。私の舌を探し当てると、その輪郭をなぞるようにちろちろ動かした。私がそれに応えようと舌を彼女に差し出すと、彼女は舌を絡めてきた。
彼女の舌使いは、それまで私に見せていたおとなしい「ゆ〇み」さんからは想像ができないほど積極的だった。
激しい動きで私の舌に絡みついてきた彼女は、体内に溜め込んでいた酸素をすぐに使い果たした。先にキスをしてきた彼女がそうであるように、準備をしていない私の酸素もすぐに底を尽きた。
私たちはお互いに舌を絡めながら、酸素を求めることになった。舌にねっとりとした気持ちよさを感じ、鼻先にくすぐったいような彼女の呼吸を感じた。
時折、私の舌が彼女の敏感な部分に触れたのか、彼女がびくびくと体を震わせた。できることならばいつまでも続けていたいと思ったが、私の息子が先に進むことをうながしてきた。そのため、私は彼女の舌から自身の舌を離した。
「このあと、どうしますか?」
「ゆ〇み」さんが私にきいてきた。さっきまで私の舌を求めてきた時のような積極性はどこにいってしまったのか、彼女はうつむきがちに言った。
「できたら、責めてもらってもいいですか?」
消え入りそうな声でそう言った。
私は彼女の紹介文に書かれていた単語を思い出していた。
ドM
私がその単語を口にすると、彼女は額を私の肩に預けた。
「いっぱい責めてもらえますか?」
そうして、彼女はキスから始まった主導権をあっさりと私に委ねてしまった。
私は「ゆ〇み」さんにベッドに寝てもらうようにお願いした。いっぱい責めてもらいたいと言っていた彼女には、NGにあたる行為は特にないとのことだった。
胸を触りはじめてすぐに、彼女が声を漏らした。最初は小さな声だったが、すぐに声量が大きくなっていった。自分でも大きな声を出している自覚があるのか、「ゆ〇み」さんは口元に手をやり、声を抑えようとした。
それでも、私が彼女の体に刺激を与え続けていると、くぐもっていた声はすぐに元の大きさに戻った。彼女の手はベッドに敷かれたタオルをつかんでいた。声を抑えることをやめて刺激を感じることに没頭し始めた彼女は、時折大きくはねた。
私の指先が、「ゆ〇み」さんの胸から腹部、そして下腹部へと流れていくと、彼女は足をゆっくり開き、私の指先を受け入れる体勢に移行した。
私が触れると、そこはすでに水気を帯びていた。指の腹を押しつけて離すと、小さな水音がした。そのかすかに聞こえる水音を掻き消そうとしているのか、彼女の声がひときわ大きくなった。
室内は「ゆ〇み」さんの声で満たされていたが、私は彼女の内からかすかに聞こえる水音に耳をすませていた。最初はかすかだった水音が次第に大きくなっていき、粘性を伴うようになった。
彼女がこれまで以上の声をあげたかと思うと、大きく体を震わせた。室内は彼女の荒い呼吸で満たされた。
私は、彼女の呼吸が整ったのを確認したあと、私の息子にラテックスを使わせてほしいと頼んでみた。
「ゆ〇み」さんは、私の息子に手を添えて、上下にしごいたり、舌を使って私の息子を立ち上がらせる手伝いをしてくれた。
私たちは最初から最後まで正しい姿勢で過ごした。私の背中に彼女の手が回された。柔らかく包みこむというよりも、自分のそばに引き寄せる力強さがあった。
目の前の「ゆ〇み」さんの唇にキスをすると、「ゆ〇み」さんは、最初に私にしてみせたような濃厚なキスを返してきた。
口内の刺激をもっと感じたいと思った私は息子にゆっくり動くよう指示した。動きをゆっくりとしたことで、舌先に触れる刺激がより鮮明になった。
息子と舌を刺激された私は、ほどなくして限界を迎えた。
私と彼女を隔てていたラテックスが外されると、彼女は私の肩に体重を預けぴったりと体を寄せてきた。彼女の指が私のももをなでた。
まとめ
彼女はあまり口数が多い方ではなかった。しかし、それは接客に不慣れで会話の糸口を探すのに時間がかかるためであり、会話を拒否しているとは感じなかった。
ある程度会話をしていくと、彼女から話題を振ってくるようになったので、接客に慣れていけば、もっと会話が弾むようになるだろう。
また、部屋に入るなり彼女はぴったりと体をくっつけてきた。これも相手を喜ばせるために考えた彼女なりの接客のようだが、相手を喜ばせるには少しおとなしい接客に感じた。
ただ、最後にはももを撫でてくれたように、慣れてくれば接客はより積極的になると思う。
プレイの面に目を向けると自身のプロフィールにもある通り、受け身な方だ。そのため、責めるのが好きな方になら彼女はお薦めだと思う。しかし、自分から責めるのがあまり得意ではない方、責めるよりも責められたいという方にとっては彼女に対する満足度は低くなるだろう。
彼女の技術は現時点では高いとは思わなかった。ただ、ベッドで交わした長いキスの際に見せた積極性が、今後他の場面でも見られるようになれば、彼女の評価はもっと良くなると思う。
5段階評価
総合満足度:3
費用対満足度:3
ボーイさん:評価なし(予約だったので)
女の子ルックス:3(木村多江を想起させた)
スタイル:4(スレンダーな方で姿勢の良さもありすらりとして見える)
サービス:2(慣れていないのか受け身な時間が長く、技術はさほど高くない)
嬢の印象:地味でおとなしい
写真とのギャップ:感じなかった
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