みなさん、こんにちは。
一部の読者の方で誤解があったようですが、先日のダーリングハーバーの記事を書いた「ショーン・セイ(仮)」とは私のことです。「新しいライター(「外部」とは書いていない)」というところが、ヒントのつもりでした。
私としては誰かにコメント欄で指摘してほしかったのですが、そのようなコメントがなかったのは私の不徳の致すところです。分かりにくいお芝居をしたこと、謹んでメンゴ申し上げます。ちなみに「外部ライター」と書かれている方々は、私ではない実在する誰か達です。
さて、今回は吉原の高級店「EXE」のレポートです。「さ〇み」さんという方が気になってお店に尋ねたところ、とても綺麗な方というお返事があったので、お会いしてきました。まさか、自由恋愛に至るなんて想像もしておりませんでした。この世に生を受けて本当に良かったと思いました。
お店データ
場所:東京吉原
支払った総額:65,000円(110分)
フリー or 予約:予約
営業時間:12時~24時
入店時間:休日午後入店
待ち時間:10分
混み具合:他に1人

Photo by geralt
お店の雰囲気と店員さん
「さ〇みさん(T163cm B85(D) W57 H85)は本当に綺麗な方ですよ」
店のプロフィールの文章を見て問い合わせたところ、そんな回答が返ってきた。いや、そんなにハードル上げなくても、と逆に緊張した。本当に綺麗な方じゃなかったらどうしようという緊張である。
当日、入谷駅で送迎車に乗り込んだ。店に着くと、高校生のような若者に案内されて案内部屋に入った。鼻息の荒いソープ客達にきちんと対応できるのだろうか、と心配してしまうような若者だった。
手前の案内部屋には先客が1人いた。さっきの男の子がお茶とおしぼりと写真を持ってやってきた。
「ご予約の『さ◯み』さんです」
と写真を差し出された。美人だった。
「ふむ」
とひとこと言って、料金を払った。
女の子
ドアが開いてもう1人いた客が呼ばれた。女の子が迎えに来ると思っていたが、彼は1人で部屋から出て行った。
しばらくすると、ガチャっとドアが開いた。姿勢の良い、スラッとした女の子が入ってきた。
「こんにちは~」
やや素っ頓狂(すっとんきょう)な高い声で彼女は挨拶をした。
確かに綺麗な方だった。AV女優の三上悠亜さんに目元が似てる。それと、少し「いとうまい子」にも。胸の谷間を強調したワンピースを着ていた。背中が真っ直ぐで腰が括れていて、タイトなワンピースが似合っていた。
年齢は25、26歳くらいだろう。緊張しているようで、表情が固かった。美人にもいろいろあるが、彼女はキリっとしたシャープさはなく、素直でおっとりした印象があった。
サービス
部屋に入って、先ずは挨拶。私まで緊張してしまい、丁寧な挨拶をした。それが可笑しかったようで、笑われた。笑ったときの目尻の皺がセクシーだった。よく笑うタイプのようだ。楽しそうに笑ってくれた。
ジャケットを脱ぐとクローゼットにかけられ、「お手伝いしましょうか」と言って、服を脱ぐのを手伝ってくれた。対面のときの素っ頓狂な高い声は偶然の産物だったようで、落ち着いた声になっていた。彼女の態度を見ていると、その物腰の柔らかさから、育ちの良さと、ソープにおいてはハンデとなり得るマイペースさが伺えた。
私は全裸にさせられた。腰にタオルをかけないから、生まれたままのチナスキーだ。おちんちんは生理的反応を起こしていて、恥ずかしいったらありゃしない。
彼女は後ろを向いてワンピースのファスナーを下ろすように言った。
彼女は高級店らしい品のいい下着を身につけていた。下着姿のままもじもじしていた。次にナニをしていいか分からない様子だった。10年選手なら、「はーい、寝てくださーい。あらー、おちんちんは起きたままねー(つんつんっ!)」ぐらいのオチャノコサイサイだろう。でも、彼女はEXE以前の風俗経験は1日しかないそうで、そんな下品なマネはできないようだ。
彼女はベッドの私の隣に座った。服を着ていれば「彼女が初めて家に来たとき」の距離だった。スティービー・ビーの「Because I love you」をかけてから卒業アルバムを使って近づくシチュエーションだ。
自分が高校生のころ、人生初の彼女が家にやってきたときのことを思い出した。あの日、私は事前にレンタルしていたVHS(映画)を観ながら彼女の腰に手を伸ばし、そのまま倒れこむという綿密かつ抜け目のない計画を立てていた。しかし、その計画を見透かされるのが怖くて、映画を観ようという提案もできなかった。このクソ暑いのにどういう理由で腰に手を回したらいいのか、という人智を超えた難題もあった。結局できたことと言えば、彼女が帰った後に彼女が口をつけた麦茶のコップを舐め回したことぐらいだった。
要するにそういう「青春の距離」だったわけだ。
でも私は全裸で勃起をしていたし、彼女は下着姿だった。
我々は2人で照れ笑いをしていた。
「あの・・・」
意を決したように彼女が口を開いた。
「・・・ハグしてもいいですか?」
彼女は恥ずかしそうにそう言った。おそらく、何をすればいいのか分からない彼女が飛び込むような気持ちで出した提案だ。今思えば、果報とも言える言葉を引っ張り出したものである。
「あっ、はい」
我々はハグをした。おじさん、気持ちが良かった。あたたかかった。枯水(”枯れた枝木に水が注がれた気分”の略)だった。下着姿の綺麗な女が全裸の私にヒシっと抱きついてくるのだ。贅沢なことである。
「さ◯み」さんの顔が私の肩から離れた。彼女の顔が私の顔の前にきて、唇を射程圏内に捕捉した。「はじめてのチュウ、キミとチュウ」みたいな感じで、そっと、そっと唇が触れて、その後から舌がやってきた。
私は彼女の背中に手を回してブラのホックを外した。目測ほど大きいおっぱいではなかった。品のいいブラが持つ寄せ上げ力に感心した。
続いて下も脱がせた。私はそれをカゴに入れた。私が脱がせた下着を私に委ねるほどに彼女は無防備だった。
我々はベッドに寝転がった。彼女はすぐにアクションはとらずに、私の隣に寝た。そのまま我々はチチクリ合った。60分のセッションでは体験できない勿体ない時間の過ごし方だ。近くで見ると、彼女は20代後半くらいに見えた。お腹は出ていなかった。でも、このまま放って置くとヤバいよというサインは見えた。
そんな風に「さ◯み」さんは、良くも悪くも作った部分がないというか、ビジネスライクでなかった。だから、陰毛も70%ぐらい処理された痕が残っていた。
遠くから女の喘ぎ声が聞こえた。どうして風呂屋で喘ぎ声がするのか私には分からなかった。スマホでAV鑑賞をしている人がいるのかもしれない。
しばらくチチクリ合った後、ひととおり私が攻めてポジションチェンジをした。綺麗なお顔が私のチンコ親父をなぶるのをじっと見た。素人っぽい彼女であったが、細かい部分まで気を使った丁寧なフェラチオだった。ゴールデンボールズ舐めが長かったので足を上げてみたが、当然風呂前のリミングはなかった。
彼女がやることをやると、私に跨って覆いかぶさってきた。キスをされてから、
「チョメチョメしよ?」
と微笑みながら言われた。トーンが「カーンチっ!」と同じだった。このセッションでもっとも心に刺さった瞬間だった。
私は頷いた。「さ◯み」さんは、「0.数ミリの隔絶」を取り出して、私に被せた。被せてから口で数ストローク。
我々はチョメチョメとかいうやつをした。彼女は盛んに私の背中をさすった。「さ◯み」さんには少しおじさんに寄りかかるような雰囲気があって、何となく醸し出されるその雰囲気がおじさんの琴線(キンセンと読む)を弾いた。
私が終了すると、風呂に入った。体は洗われなかったし、歯ブラシも渡されなかった。「さ◯み」さんはかなりおおらかな性格のようだ。
風呂から出て、再びベッドで横になった。「さ◯み」さんがベッタリとくっついてきたので、湯上がりおじさんとてもいい気分だった。
そうやってベタベタしていると、お昼寝をしていた欲棒が目を覚ます。彼女はフェラチオをしてくれて、「チョメチョメしたい」ともう一度言ってきた。
私としては珍しく2回目完了。最後は体を洗ってくれて、我々は部屋を出た。お別れのキスはない。代わりに、階段の下で旅立つ人に向けるように盛んに手を振ってくれた。
まとめ
お顔が綺麗なところを除けば、普通の女の子(お姉さんと言うべきか)である。あまり喋る方ではないけれど、ツンとしたところはなく、笑う時は楽しそうに笑ってくれる。態度が柔らかくて素人感たっぷりだ。
だから、高級店で人々がどうしても期待してしまうゴージャス感はないし、濃厚なサービスもない。「高級店」という言葉を独り歩きさせて「さ〇み」さんに会うと、期待はずれに思う人もいるだろう。
逆に、素人好みの男性なら満足できるだろう。前面には出さない、自然な醸し出されるエロさがあった。おおらかというかズボラで無警戒なところも、好きな人は好きだと思う。でも、無警戒といっても、衛生観念はしっかりしていそうなので勘違いしないでいただきたい。風俗経験の少ない方って、だいたいそこはしっかりしている。
この記事やプロフィールを見てルックスに期待する方も多いと思うけれど、そこも好み。例えば、サブマリンにいた「大◯」さんは、会って3年も4年も経ってもこのように引き合いに出されるほどの美貌だったが、今から3年後に「さ◯み」さんの話をしているとは思えない。それでも非日常的なルックスではある。
5段階評価
総合満足度:4
費用対満足度:2
ボーイさん:評価なし(予約だったので)
女の子ルックス:5(綺麗でかわいい)
スタイル:3(標準的)
サービス:3(ベタベタしてくるけれど、ソープのサービスという点では・・・)
嬢の印象:ニコニコしている美人
写真とのギャップ:ない
感想やご意見はこちら。ルールを守らない人には天誅を。