大変お久しぶりです。チナスキーです。
先週は記事をアップせずにすみませんでした。予告せずにブログを更新するのをサボったのは初めてかもしれませんね。コメント欄にも書きましたが、新型コロナウィルスの影響で吉原の店が次々と営業自粛を表明していくのを見て、ブログを続ける意義というものを一週間見失っておりました。しかし、全国5千万人の読者の皆さんが毎週水曜日を心待ちにしているというお話を聞きまして、こうして還俗した次第です。
今回は好き放題書くので、店名もビジネスパーソンの源氏名も伏せておきます。気になる方はお問い合わせコーナーから問い合わせていただくか、メールかTwitterのDMでお願いします。
店は格安店ですがアクアパレス系列でも、プラチナステージでも、ハニーコレクション系列でもありません。何回か行ったことがある店ではあります。不思議なものですね。スポンサー店だったら、残念な体験談でも平気で書けるのに、関係のない店となるとどこまで書いていいのか線引きが分からず、及び腰になってしまいます。
お店データ
場所:東京吉原
支払った総額:20,000円(60分)
フリー or 予約:予約
営業時間:9時~24時
入店時間:土曜日
待ち時間:10分
混み具合:他に2人
お店の雰囲気と店員さん
今回の記事はガンタン子ちゃん、アクアパレスの「どもどもどもども」の彼女に続く、「爆乳三部作」のファイナルシーズンです。90cm台のHカップという巨乳の方を予約しました。今になればなぜ予約したのだろうと思っています。僕はいい年をした平凡な男なのですが、未だに「自分は胸の大きな女性が好きなのか?好きではないのか?」ということを決められずにいます。
いや、その疑問は単なる見栄なのかもしれません。「機動戦士ガンダム」というアニメに登場するシャア大佐の「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを」という有名な台詞がありますが、僕は「おじさんなのに巨乳好き」という事実を認めたくないだけなのかもしれません。一方で、読者の方から、「チナスキーは胸よりもお尻が好き」と評価されていることも多く、「本当の自分は、どっちなんだろう?」と中学生みたいなことを考えているといつの間にか春の曙になるとい日々を過ごしています。
そんな僕が予約したのは今回のレイさん(仮)です。ここでレイさんという仮の名前を与えたことに他意はありません。まったくないかと言われると、まあ、ご存知のとおり、チナスキーの書く文章ですからまったくのゼロではありませんが。
女の子
レイさんは、読者の皆さんにとっては残念なことかもしれませんが、歴史に残るほど酷い方ではありませんでした。少なくともガンタン子ちゃんの股間に見えた、あの青髭みたいな陰毛もなかったし、ソープで知り合った彼氏についての相談をするといった殺人トークもありませんでした。「どもども」さんのようなイラっとさせる何かもありませんでした。お顔は美しいといってしまえば大嘘になりますが、普通か普通にちょっと及ばずといったところですかね。
ただ、悪性玄人風を吹かせるような方で、結構若いはずなんですが、ハツラツさがまったくありません。少しおばさんっぽいです。若いのに。ソープサイドに染まっています。老けているくせに色気がないという二重苦を背負っておられます。そんな彼女だから、会話には慣れていてコミュニケーションはしっかり取れて、話は面白かったです。
あくまでガンタン子ちゃんやドモドモさんとの相対ではありますが、人間的にはしっかりされいるようです。さばけた話し方は多少なりとも好感が持てます。とはいえ、今彼女の写メ日記を読んでいるのですが、たいていのアレなビジネスパーソンの写メ日記と同じように、実態を知っていると全ての言葉が白々しく見え、ワナワナとした怒りを覚えます。写メ日記に感じる爽やかさとか可愛らしさなど実際には微塵もないのです。画像は胸の谷間のオンパレードです。あ、でもヘソを出している写真も何枚か。こんなにスタイル良かったかな?
サービス
部屋に入ると、彼女は2メートル近い距離を置いてそそくさと服を脱ぎだしました。僕も服を脱ぎます。彼女は下着も脱ぎ捨てて全裸になりました。見せるということをせず、エンターテイメント性のカケラもありません。
名刺代わりのおっぱいですが、確かに立派です。デカいです。まあ、しかし、これほど見事な「過ぎたるは及ばざるが如し」はあるのでしょうか?過ぎまくっています。過ぎまくっていて、及ばざるが如しまくっています。垂れているのです。地球の重力におっぱいを引かれた人です。
あのヘソだし画像は本当でしょうか?確かに胸のサイズに比べれば、そこまでお腹は出ていません。しかし、「胸の大きさのわりには」という枕詞が欠かせないお腹の出方です。
体を洗ってもらい、風呂に入ってベッドへ。たいした内容ではなかったので、詳細は語りません。
ベッドで横になったのですが、キスはされずに乳首を舐められ、頭文字F&手コキが始まりました。
痛いです。彼女のプレイ、文字通りハードです。
ネットの世界では「チンコのデカい男はプレイが下手」が通説になっているようです。デカければ女は悦ぶと思っているから、プレイが雑、荒いというのが最もよく見られる理由です。この3部作のヒロインである彼女たちの所作を見ていると、それは事実だろうと思わずにはいられません。彼女たちは「おっぱいがデカければ男は歓ぶ」と信じているようにしか見えないのです。僕が見たあらゆる「チンコがデカい男=下手」関連の文章の「チンコ」を「おっぱい」に、「男」を「女」置き換えれば、そっくりそのまま彼女たちが当てはまるのです。
そういうわけで、もともと意気消沈していた僕のチンコ親父は彼女のハードプレイによってますます意気消沈。彼女は奮い立たせようとしてハードなストロークをさらにハードにして・・・という負のスパイラルを回り続けるのでした。そして予想していたことですが、70%くらいの状態でゴムをつけられました。
彼女は挿れる体勢になったのですが、まだ70%ですし、僕が攻め手に回りました。キスをしようとすると口を閉ざします。僕もそこまで積極的にキスをしたいと思わなかったので、もちろん拒絶されたことに対する軽い挫折感は味わったものの、それ以上は唇を追うことはしませんでした。そのまま彼女を攻めたのですが、反応もイマイチ。あきらめて挿れることに。
でも、うまく入るわけがありません。というか、挿れようとした瞬間に穴があいた風船みたいにみるみるうちに萎んでいきます。
あぁ、参ったな。
僕は人生でさんざん味わってきたのですが、みなさんは分かりますか?あの、挿れようにも固くならないあの焦燥と気まずさを。どうして僕は電車に乗って、15分くらい歩いて、お金払って、こんなに苦しい立場に立っているのでしょうか。目の前ではレイさんは普通よりちょっと長いおっぱいをだらんと垂らしています。
少しは入りましたけどね。でも、イクわけないんです。ソープで百戦錬磨で洗われまくった贅沢チンコですから。このような風情も劣情もない営みが完遂できるわけないんです。僕は早々にあきらめて彼女から離れました。彼女ったら、まったく悪びれる様子がありません。というか、ほんの30秒前までの行為など何もなかったかのように、プレイのことには一切触れずに、とりあえずお茶を出しました。
「この店にはよく来るの?」
「いや、久しぶり」
「何回か来たことがある?」
「そう、何回か」
「いい子いた?」
「確かいた」
「その子、巨乳だった?わたし、巨乳の子ならだいたい名前分かるんだ」
「いや、違ったと思う」
こんな会話をしました。やたら他の巨乳ビジネスパーソンのことを気にするんです。新人も巨乳ならチェックするそうです。いや、あなたが気にするべきところはそこじゃないんだ。あの荒々しいフェラチオと手コキなんだ。
話は巨乳の話から待機室の話になって、ビジネスパーソン同士の関係の話と移っていきました。彼女はほぼ地雷に近い接客ですが、話はそこそこ楽しかったです。普通ならそそくさと帰るところですが、話し込んでしまいました。それでもコールが鳴る前には部屋を出れたのは、プレイの時間がいかに短かったか物語っています。
ガンタン子ちゃん、ドモドモちゃん、今回の彼女との3セッションで早退2回、フィニッシュ0回。
ね、ソープって贅沢な遊びでしょう?
まとめ
過去に2回も失敗しておいて、また同じ過ちを繰り返すんですから、僕はなんという愚かなソープ客なんでしょう。あれほど胸の谷間ばかり掲載されている人には入らないと誓ったのに。みなさん、ソープ遊びで最も大切なのはセルフコントロールですよ。
はい。このシリーズはこれがファイナルです。もうジャック・バウアーはいません。僕はもう巨乳では失敗しません。
5段階評価
総合満足度:1
費用対満足度:1
ボーイさん:評価なし(予約だったので)
女の子ルックス:2(可愛くない)
スタイル:2(だらーんとしていた)
サービス:1(痛い)
嬢の印象:すれた感じ
写真とのギャップ:写真を見ていないので分からない
お久しぶりです。
このたびはお気の毒さまでした。
でもチナスキーさんのレポは、やっぱり失敗談が輝いています!(笑)
植木エモリーさん、成功体験で輝けるように精進します。
チナスキー様
この度はお疲れ様でした。私はスレンダー好みなので巨乳の嬢にはあまり入りませんが、それでも時々チャレンジすると乳だけでなくお腹や身体全体が大きい人に当たってしまい大抵負け戦になってしまいます。
世の中には細身で巨乳な方もいるのでしょうがなかなかお目にかかることが出来ませんね。
ここ2年ばかりオキニをメインにスレンダーの娘に時折新規開拓もしておりますが、新型コロナの影響でこの4月は一度もお風呂に行けませんでした。
早く収束して、またソープライフを送りたいものです。
次回のレポを楽しみにしております。
ガーミンさん、Twitterでのフォローありがとうございます。営業再開している店が増えていますが、すぐに元通りとはいかなそうですね。国内出張はこれからも(もしかするとずっと)少なそうなので、吉原の店の皆さんの経営が心配です。
いつも楽しませてもらってます。
今日Momoでお相手した新人さんがまさにこんな感じの子でした。
自分も巨乳好きではないのですが、なぜか時々チャレンジしてしまいます。
十中八九、負け戦ですが‥
実際、受付で勧められた時に「じゃ、その子にチャレンジします」と言ってました。
自分にとっては、巨乳イコールチャレンジです。
他人の挑戦談を聞くのは大好きなので、チナスキーさんの更なるチャレンジに期待します。
ショルダーさん、コメントありがとうございます。その新人さんって、在籍から消えた方じゃないですか?私も注目していました。しかし、時々チャレンジしてしまうということは巨乳好きということではないでしょうか?
筆者様のおっしゃる通りです。巨乳には夢がつまっています。しかしその夢は儚いものです。
私も巨乳に誘われて失敗したことが多々あります。Gまではサバ読んでいたりする良い子もいましたが、H以上は失敗したことしか思い出せません。つい先日もIカプで大失敗しました。
何度失敗しても同じ過ちを繰り返す。巨乳には男の夢がつまっているのです。
タカツさん、コメントありがとうございました。私は、もう夢を追いかける年齢でもないので、夢をあきらめました。