おっぱいを触ったら突き指しそうになった話

“こいつはヘビーだぜ”

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の有名な台詞

 

“こいつはハードだぜ”

チナスキー著「レッツ・ゴゥ・トゥ・ザ・ソープ」の有名な台詞


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お店データ

場所:東京吉原
支払った総額:6万円台
フリー or 予約:予約
待ち時間:5分
混み具合:他に4人

Photo by Skitterphoto

女の子

彼女は美人だった。ふわっとしたショートヘアと白い肌。年齢は25歳くらいだろう。胸の谷間が目立つ、恐らくはこういう場所で着られることを想定してデザインされたドレスを着ていた。まん丸のパイオツがそこに窮屈そうに収まっていた。公表値90cmのパイオツだ。そして腰が見事に括れている。AV女優はもっと肉付がいい。彼女の体形はちょっと高いキャバクラか銀座のクラブにいる女性の体形だ。

だが、おれは喜ばなかった。

彼女が里美ゆりあにそっくりだったからだ。里美ゆりあが好みとか好みでないとかそういう話ではない。彼女の顔はまさに量産型女子だった。世界のどこかに顔の型があって、そこに顔面を埋めて造ったような顔だった。

サービス

部屋に入っておれはベッドに座った。目の前に立っていたゆりあは「キスしたいの」と言って、おれが被っていたマスクをずらして上からキスをしてきた。最初から超濃厚なキスだった。彼女の唾液がおれの口蓋に流れ込んできた。

挨拶代わりにしては長い長いキスが続いた。おれは勃起した。クローンっぽいとはいえ、若くて綺麗な女である。頼んでもいないのにこれだけ濃厚な口付けをされたら勃起するに決まっている。彼女はおれの口を塞いだままおれの服を脱がせていった。手探りでおれのシャツのボタンをひとつずつ外していき、シャツを脱がせる。そしてズボンのベルトも話した。その間、彼女の口内で分泌された唾液がおれの口に流れてきた。

ようやく口が離れ、彼女はおれの靴下を脱がせ、ズボンを下ろし、パンツの上にタオルを乗せてからタオルの下のパンツを取った。それからまたキス。すげぇ舌が舌に絡みついてくる。おれは彼女の背中に手を回したが、服を脱がせることができない。あきらめてケツをまさぐった。柔らかくて温かいケツだった。女の尻なんてたいていそうなのだが。

再び服を脱がそうとしていると、彼女がおれの悪戦苦闘を察したのか背中を向けた。ドレスを脱がし、ブラのホックを取った。見事なおっぱいだった。キスをされながら、おれはその胸に両手で触れた。

かたっ!!!

柔らかいものと信じてやまなかった物体がハードだったときの驚き。突き指をしたかと思った。そう、彼女の胸はガチガチの偽物だったのだ。会ったときは「量産型女子」と思ったが、実は強化型人間だったのだ。

こんなことで突き指をしたら、チナスキー家末代までの恥である。

ドク「今日はどうされましたか?」

おれ「ええ、突き指をしちゃいまして」

ドク「どういう状況で?」

おれ「先生、すごく柔らかいと思っていたものが、異常に固かった時のことを想像できますか?」

ドク「どういうことですか?」

おれ「つまり・・・その・・・おっぱいに触れようとしたら、ニセモノで・・・ほらすごく柔らかいじゃないですか?普通は」

ダメだ。医者なんか絶対に行けないし、労災の申請もできない。突き指しなくて本当によかった。

おれはその固さに驚いたことを隠しながら、彼女の胸を触っていた。彼女はどういう気持ちだったのだろう?「あぁ、この人もまたショックを受けているのだろうな・・・」とでも思うのだろうか。あるいはまったく気にしていないのだろうか。触った瞬間にニセモノと分かる彼女の胸はあまり実用向きとは言えなかった。鑑賞向きだ。こんなに固いおっぱいは人生で2回目だ。前回はあのおぞましい体験のときだ。

おれたちは2人とも全裸になるとベッドに横になった。最初の「キスしたいの」から、さぞかしめくるめく官能的な体験が出来ると思っていたが、その後の彼女のサービスは普通だった。フェラチオも普通だ。

彼女はどちらかというと無表情で感情の起伏がほとんどなさそうだった。里美ゆりあに似た外見と相まって、機械的にサービスをされいてるような気がした。まるで冒頭の「キスしたいの」が今日のサービスのピークだったかのようだった。彼女の心がここにないといった雰囲気が、おれの心とペニスを萎えさせた。

固いおっぱいで萎えかけていたが、彼女の反応が彼女の顔や体に反してナチュラルで色気のあるものだったら、きっと再び勃起していただろう。でも、失われた興奮を取り戻すことはできなかった。

ゴムを被せて、彼女の中に入ってみた。どうしても胸が気になる。仰向けになっても乳房は横に流れず、乳首は真っ直ぐに天井に向かっていた。触ってみたが、さっき固かったものは今も固い。

豊胸をしている女は胸を触られるのを嫌がる

そんな話を何度も聞いたことがあったが、ゆりあはまったく嫌がらなかった。確かに恐る恐るではあったが、触ろうが舐めようが彼女は嫌な素振りは見せなかった。

おれは体を前後に揺らしていたが、途中で疲れてしまった。休憩をしたくなり、彼女の隣に横になった。彼女はフロントにドリンクをオーダーした。おれたちは中身のない会話をした。たまに訪れる沈黙に居心地の悪さを感じた。

きっとマットならおれはゴールに辿りつける。

だから、彼女にマットをお願いした。彼女は承諾した。嫌々やっているようにはとても見えなかったが、嬉々ともしていなかった。おれが見た彼女の心は「無」だった。無感情なのだ。

おれが風呂に入っている間に彼女はマットの準備をした。やがて呼ばれて、マットにうつ伏せになった。その上を彼女が滑る。手で触って固いものは、背中に押し付けられても固い。背中に不自然なものを感じながら、おれは吐息を漏らした。彼女の舌と唇を体の背面に感じる。彼女はおれの背中を吸っていた。その唇がケツに近づくにつれて、おれは喘ぎ声のギアを上げていった。しかし、おれの努力もむなしく、彼女はおれの尻を颯爽とスルーした。

「じゃー仰向けになってください」

おれは仰向けになった。彼女はおれの体の側面をすべり、フェラチオをした。やがてゴムが被せられ、彼女がそこに乗った。不自然なまでに美しい形をしたおっぱいは重力を無力化しているかのように、騎乗位でも形が変わらず、上下に揺れても少ししか揺れが発生しない。

体の表面はヌルヌル、下は不安定なマット。こんな環境でゴールに到達しようとするのは、トランポリンの上でオイルレスリングをするようなものだ。僕は男なら分かる「足を伸ばしたくなる感じ」が到来するまで腰を上下した。

射きたい、でもそのことを考えてはいけない。いや、考えてはいけないなんて思ったら余計に考えてしまう。

ヘビーな心境だった。

そして「足を伸ばしたくなる感じ」の端っこを感じた瞬間に上下を加速した。ここで緩めたら一瞬で劣勢になる。一度、萎えたら後戻りはできない。「足を伸ばしたくなる感じ」はやがて「確かなゴールの気配」に変わった。多分おれは射く。そう思って腰に腰を打ちつけた。

ぐったりとしているおれからゴムを取り、彼女はやはり無表情でお掃除をしてくれた。彼女も安堵しているように見えた。おれは風呂でヌルヌルを落とし、ボディソープで体を洗ってもらった。

店を出て、歩いて駅に向かった。この件をどう書けばいいのだ?そんなことを考えながら、重い足を1本ずつ前に出しながら、駅まで歩いた。

まとめ

疲れた。

あの固いおっぱいに気づかない男はいなくて、彼女もそのことを知っているだろう。

うまく立ち回れる男だったら、あのシチュエーションで何と言うだろう?

おれはその答えを持ち合わせていなかった。おれは黙殺した。周知の不自然さに目を背けた。あるいは見て見ぬふりをした。それが彼女とおれの間の空気を気まずくさせた。すくなくとも、おれの側では気まずかった。

あ、入れているんスね。全然気にしないっス!綺麗で最高っス!

とでも言えば良かったのだろうか。

おれはその場を切り抜ける嘘がつけなかった。

シェリー、見知らぬところで固いおっぱいに出会ったらどうすりゃいい?

5段階評価

総合満足度:2
費用対満足度:1
ボーイさん:評価なし(予約だったので)
女の子ルックス:?(評価不可)
スタイル:?(評価不可)
サービス:3(最初は良くて段々印象が悪くなった)
嬢の印象:里美ゆりあ
写真とのギャップ:ほぼない

20 件のコメント

  • 久しぶりに笑わせてもらい、ありがとうございます。
    自分もごく最近ですが、同じような体験を吉原で‥
    あそこまで固いおっぱいは15年ぶり‥その時は川崎でした。
    お店の名前は伏せますが、嬢のお名前はチャ◯さんの元相方とご一緒。
    もちろんお顔も里美ゆりあ‥
    まぁ、改造人間とやれるのは風俗の醍醐味、と割り切るしかないですよね。
    でも自分はクリリンにはなれないなぁ。

    • ショルダーさん、コメントありがとうございます。クリリンも人造パートが顔とおっぱいだったら、歴史は変わっていたかもしれません。

  • 女はなぜ、男は偽乳より微乳、パ〇パ〇より剛毛が好きわかってくれないんでしょうか…。
    話が少し変わりますが、横山美雪のAVを見てあの剛毛にめちゃくちゃ興奮と感度を覚えました。無いより、あれだけ漆黒の方が美しさを感じます。

  • 触った瞬間の「⁈⁈」が伝わって来ましたw
    私も一度経験ありますが、顔に出してはいけないとか
    、ハグに気を使うとかムダに疲れましたw

  • はじめまして。いつも楽しく拝見しております。
    当方も5年程通って3回経験あります。
    サイボーグと判明した時の絶望感、なんとも言えないものがありますね…
    吉原の同じ店で2回連続ということがありまして、もうこの店には行かないと固く決心したことを思い出しました。

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