こんにちは、「セックスと嘘とひかりもの」脚本のチナスキーです。
昨年12月に訪問して、良かったティアラを再訪しました。結果は、表題の通りです。残念な体験をしました。
嬢のサービスが良くなかったり、相性が合わないときは、仕方がないと思うんです。そういうこともあります。でも、店に騙されたと感じてしまうと、
ソープ遊びほどくだらないことはない
って思ってしまいます。
それでも、話を聞きたいですか?それなら、続きをどうぞ。
お店データ
場所:東京吉原
支払った総額:50,000円(110分 ※フリー限定の特別割引)
フリー or 予約:予約
営業時間:11時~24時
入店時間:水曜日16:30頃入店
待ち時間:30分
混み具合:他に2人
店に行くまでの経緯
元々は、別の高級店に行くつもりだった。その高級店は曜日ごとに新規に限り割引(といっても5万円代)の料金が設定されている。そして、そこにはバスト100cmという嬢がいる。前日に電話をしてその乳を予約したいと伝えたが、その割引は当日予約のみ有効らしい。
満を持して当日の朝に電話。
「○○ちゃんは、今日は予約が多いので通常料金でしか受け付けておりません」
完全にその時々のサジ加減。1万円のアップだ。私はその対応に我慢ができなかった。別の我慢ができないチンコ親父との、一瞬だが激しい闘争を経た後、私は「やめておく」と断った。珍しく私が勝ったのだ。対性欲においては、お金は理性の味方をする。
Webに「割引の適用可否は、その日のサジ加減、もしくは予約状況による」と書けば、客に不快な思いをさせないですむのに何故やらないんだろう。本ブログ役員会議の結果、その店に対して「行きたい店リストから無期限に外す」という無慈悲な経済制裁を課すことにした。
代替案を探さなければならない。バスト100cmの嬢のピンチヒッターである。そうそう見つかるものではない。刻々と時間が経つ中、私は焦って吉原と川崎の巨乳嬢を探した。
ふと、ティアラに100cm近い巨乳嬢が何人かいたのを思い出した。その日、ティアラにはバスト100cm以上が2人、98cmが1人出勤しているようだった。
ティアラに決定。とりあえず、フリーで行くことにした。
店に行くと、その時に入れるのは「さ○ら」さんだった。写真を見たら悪くなかった。バスト98cm。四捨五入で100cm。22歳=実年齢30前後といったところだろうか。悪くない。
久しぶりの巨乳嬢とあって、楽しみで仕方ない。風俗の待合室は時間がゆっくりと流れる。
女の子
廊下の突き当たりまで行って、右向け右をする・・・
バサバサバサっ
お金に翼が生えて、飛び立っていった。チンコ親父が頭を垂れた。私は溜息を押し殺した。
あー!ボクの、ボクのマニー!!行かないでー!!
廊下を曲がったところには、推定30代後半~40代前半の、写真とはまったくの別の人物が立っていた。モチ、悪い意味での別人だ。
彼女もプロフィールと実年齢のギャップや写真との違いを認識しているのだろう。対面のその瞬間、一瞬だが、彼女の表情に一種の気まずさが見えた気がした。
我々は「仕方ないね」とニッコリ微笑み合い、部屋に向かった。
あとあとWebで彼女の写真をよーーーく見れば、その年齢の片鱗が見て取れた。冷静に見れば、それくらいのトリックは見破れたはずだ。私は誤りを犯した。
サービス
彼女はプロフェッショナルなベテランソープ嬢で、その技は完成されていた。淀みなく、絶えず口と手を使って私に快感を与え続けた。
彼女は以前はもっと高級な店にいたのではないだろうか。目鼻立ちがクッキリしていて、スタイルが抜群だった。胸だけが大きく、腰がくびれている。腹も出ていない。体のラインも肌も綺麗だった。あと10歳若くて、このスタイルにあのサービスなら7、8万円の価値はある。
実際、裸の彼女は服を着ている彼女よりも若く見えた。ただひとつ胸を触った感触が、40歳前後という私の推測を強力にサポートしていた。
テクニックでいえば、これほど素晴らしい嬢はそうそういない。私はこのブログでベテランほど手抜きをすると言ってきたが、彼女は手抜きを一切しなかった。放っておけば、ずっと私のペニスを口に入れていた。即キス、即尺、即アナル舐め上等だった。サバ読み嬢の攻撃を、私はほぼ一貫してマグロ体勢で受けていた。
シャワーを浴びる前なのに、舌をねじ込むようなアナル舐めをこれでもかというくらいされた。ペニスの舐め方、両手の指と舌を同時に使った刺激、はしたない騎乗位の腰の動き、騎乗位で動きながら指でアナルを刺激する、機敏なマットでの動き・・・ソープ以外では決して体験できない、引いては寄せるワイドレンジな攻撃を次々と繰り出してきた。
そしてその技が洗練されていればいるほど、私は虚しい気持ちになっていった。
これは私の個人的な感覚なので、違う考えの方も多いだろう。私は、あまりにサービスが完成していると、自分が「射精する機械」になった気分になる。「女性を性の捌け口として捉えている」という表現はよく聞くが、「欲求を捌き出すモノ」としてサービスを受けているような感覚になる。
「さ○ら」さんが冷たかったり、射精を急いだわけではない。単純に技の完成度から、そう感じてしまうのだ。
1回目の射精を終えゴムを外した直後に彼女はフェラチオをしてくれた。彼女は、私はあまり遭遇しない「お掃除嬢」だった。残った子チナスキーちゃんを口で吸い取り、手についた液も舐め取り、それをゴクリと喉に流し込んだ。
飲んじゃった
それでもやはり虚しかった。
こういうサービスの良さは、プロフィールと事実のギャップを埋める彼女なりの努力のように感じられた。新規客のほとんどが「がくーん」という落胆からスタートするのだ。そう考えると、少し不憫な気持ちにもなった。
そのままフェラチオはしばらく続き、2回目へと続いた。あとから、マットもしてもらったが、やはり極上の気持ち良さだった。
まとめ
高級店といっても、こんなもんだ。最近、読者から「高級店」について問い合わせを受ける。高級店=女が若く、洗練されていて、美人揃いというイメージを持っている方が多い。10万円近い店はそうかもしれないが、5万、6万の店の現状はこのレポート通りだ。このブログで5万円台(49800円の白夜も含めて)の店のレポートは、今回を入れて6回。明らかに20代だと思ったのは、前回のティアラの「ま○み」さんだけだった。
ご覧の通り、「さ○ら」さんは「これがソープのプレイぞ!」というサービスを与えてくれる。悪い嬢ではない。問題があるのは、客をがっかりさせる環境を作っている店のやり方だろう。もし、このやり方で売上が伸び悩んでいたら滑稽な話だ。
店のプロフィールだと、「ま○み」さんは21歳、「さ○ら」さんは22歳となっている。1歳違いということは、同級生だっておかしくない。どうみても定時制高校だ。
吉原年齢。この習慣で誰が得するんだろう?本当に店にメリットがあるのだろうか?1度でも今回のような体験をするとその店に5万も払うのが怖くなる。そのリスクを取るよりも、他の店を物色するのが一般的消費者の行動だろう。本当に若い嬢にとっても、自分より10歳以上年上の女が、自分と同年代として扱われていれば、嬉しいわけはない。
高齢になっても若い人と同等の利益を与えたいという、労働者の平等と階級闘争の継続を願う人々によってこの習慣が維持されているのだろうか。「青は進めじゃない!アカは進めだ!!」な人々が吉原には多いのだろうか。
今までは吉原年齢でもまかり通っていたのかもしれない。客が「吉原には吉原年齢というのがあってね」と、オレは分かっているんだぜ風情で許容していた。
Googleの分析によると、このブログで一番アクセスの多い年齢層は25~34歳。前の世代よりもお金にシビアで現実的で、ソープ以外の選択肢がたくさんある若い世代だ。彼らはそれほど寛容的ではないだろう。
今回元々行く予定だった高級店もこの店も、客の世代交代に耐えられるとは思えない。こういう馬鹿げた習慣により、段々と客が吉原から離れていくと思うと残念な気持ちになる。
愛するソープ店達、どうか私の願いを聞いてほしい。どうか生き延びておくれ。
5段階評価
総合満足度:2
費用対満足度:1
ボーイさん:3(態度は良かった)
女の子ルックス:2(美人の部類だと思うが年齢が・・・)
スタイル:4(オッパイ年齢のことを除けばスタイルは良い)
サービス:4(客がソープで望むプレイをすべて網羅してくれる)
嬢の印象:巨乳、ベテラン
写真とのギャップ:修正しすぎ
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2013/12/11投稿 体験記:ティアラ(吉原) – 美しい女の「恋人イチャイチャ」プレイを堪能してきた
マリオさん
情報ありがとうございました。
高いお金払って態度が悪いのは辛いですね。
バカにしたような態度っていうのは、一番やってはいけないことです。
貴方はソープの事を何も解ってないです
確かに言ってる事や考え方は正論です
それではソープや嬢達の商売が成り立ちませんよ
名無しさん
私はソープのことを何も解っていません。
下の記事はご覧になりましたか?解っていないのであれこれと考察しました。こちらを読んで、改めてお考えをお聞かせください。
https://soapfan.net/column-40/