こんにちは、チナスキーです。
急に涼しくなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。ソープとは難しいもので、ちょっと涼しくなっただけでソープの風呂場は寒くなったりするものです。ビジネスパーソンの皆様も気温の変化にご注意ください。
今回は吉原の高級店「EXE」に行ってきました。平日なのに案内部屋には5人も客がいて、幸運なことに顔見せを見ることができました。予約をしていないビジネスパーソンの皆さんが見れちゃうなんて素晴らしいじゃないですか。
お店データ
場所:東京吉原
支払った総額:65,000円(110分)
フリー or 予約:予約
営業時間:9時~24時
入店時間:平日夕方入店
待ち時間:10分
混み具合:他に5人

Photo by canforaalessio
お店の雰囲気と店員さん
案内部屋に入るとそこには5人の客がいた。ここでは人々の泡欲がコロナに対する恐れを蹴散らしていた。
1人女の子が「◯◯でーす」と言いながら入ってきて、客の1人を連れて行った。次に入ってきた女の子は、ソープの案内部屋にあるまじき過激な格好で「あー久しぶりー」なんて言いながら、香水の香りを残して客を連れて行った。
ビジネスパーソンが入ってくるたびに顔をあげてチェックしてしまう自分が情けない。
3人目のビジネスパーソン。こちらもやはりあるまじき格好。ナメック星に向かう宇宙船の中のブルマさんかよ、みたいな。え?ここあなたのおうち?みたいな。1人の客の前で「◯◯です。よろしくお願いします」と言って、そのまま出て行く。客はキョトンとしていた。相手を間違えたのか、NGを出された客なのか。僕もキョトンとしていた。
また1人入ってきてその客の前で挨拶をして出て行った。
そうか。顔見せをやっているのか。おれは顔見せの儀式に立ち会っているのだ。
なんだか徳をした気分だった。5人のビジネスパーソンが入っては出ていった。1人、僕が会ったことがある、そして満足度5だった方がいた。気になっていた人も出てきた。
最後に店員さんが客の前のコーヒーテーブルに彼女たちの写真を並べた。
「彼女(僕が会った人)を選ぶのだ!彼女なら間違いない」
そうアドバイスしたかった。彼女のためか、そのおっさんのためかは分からないが、心の中で正しい選択がなされることを祈った。それが誰なのかは分からなかったが、彼は誰かを選び料金を払った。
結局、その案内部屋で合計9人のビジネスパーソンを目撃した。素晴らしい体験だった。最後が僕だった。
女の子
「あ◯」さん(T168cm B82(C) W55 H81)はプロフィールの数字のとおりにほっそりとして、背が高かった。美人だ。今日見たビジネスパーソンの中では最も美しいのが「あ◯」さんだった。彼女は僕の手を握り、部屋へと連れて行ってくれた。
部屋に入ると、僕はベッドに座った。彼女は僕の前にしゃがんで、世間話をする。時々、楽しそうにニコっと笑うのが特徴だ。
若いようだけど、大人っぽい。あまり人見知りしないようで、最初から気さくに接してくれた。キャピキャピしてなくて、敬語で落ち着きがありつつもフランクな態度だ。
おじさんとは滑稽で悲しい存在だ。若い女の子と仲良くなりたいのに、無視されるならまだしも気持ち悪がられる。不快害虫とほぼ同じ文脈で不快がられる。昔、トレンディドラマで部長がOLの爪切りを勝手に使い、OLがその爪切りを煮沸消毒するというシーンがあったが、世の若い女性のおじさんに対する本音なんてそんなものだ。
たまに例外もあるけれど、ソープはそんな彼女たちがおじさんに、まるで付き合い始めた恋人のように接してくれる聖域だ。ほとんどファンタジーの世界だ。「あ〇」さんがまさにそうだった。ここはソープで、僕はソープ客だ。僕には彼女が腹の底で僕のことをどう思っているのか考えなくて良いという権利を持っていた。
サービス
世間話もそこそこに彼女は僕の服を脱がせていった。
「男の人の服を脱がせるのに慣れてなくて、これで合ってる?」そんな話をしながら。タオルを腰にかけてからパンツを取られた。なのに、
「このタオル取っちゃいますか?恥ずかしい?取っちゃうか?」
楽しそうにそんなことを言いながら、さっき被せたばかりのタオルを取った。ベールに包まれていたトーテムポールはアイアムレディ化していた。
マッパになった僕に彼女が顔を近づけて、舌と舌が濃厚接触。柔らかくヌメっとした感触が僕の舌に伝わってきた。あぁ、なんとも慈悲深いべろチュー。長い時間、舌と舌が絡みあった。途中から片手で彼女は僕のチンコ親父をさする。
途中で彼女のワンピースを脱がせて、ブラのホックを外した。彼女はしゃがみこんで、頭文字Fを始めた。柔らかいタッチが気持ち良くて、今日から人と地球に優しくなろうと思った。しばらく頭文字Fが続いた。そんな彼女を上から見ていて、ソープ歴10年、会ったビジネスパーソン300~500人のどこかの僕は彼女がどんなタイプのビジネスパーソンか悟った。
超ご奉仕タイプ
プロフィールには「好きなタイプ=甘えさせてくれる人」と書いてあるが、僕の目には彼女は甘えてくるタイプではなく、「好きなタイプ=ご奉仕させてくれる人」に見えた。SとかMではない。ご奉仕するかしないかの世界だ。だから、彼女はこっちが何か動きを取るまでずっと頭文字Fを続けた。ネバーエンディングフェラーリーだ。
彼女の胸を触り、少し体を起こすように手で促した。そうしたら、すかさずキス。後退してしまうくらいにぐいぐい迫ってくる。舌が惜しみなく僕の口の中に入ってくる。劣情と冷静の間で僕は計算をしていた。すなわち、本日のリム率を。
「超ご奉仕タイプ」という僕の推測が正しければ、彼女の舌はいずれ僕の大事な所に届くはずだった。彼女こそ、旱魃にあえぐ彼の地に恵みの雨をもたらす女神のはずだ。キスをされながら、僕は雨乞いの祈祷ををした。
「汗を流したいのでシャワーを浴びましょう」
「あ〇」さんは「え?」という顔をした。そりゃそうだ。このシチュエーションでシャワーを浴びたがる男などそうそういまい。
「いや、汗臭いので・・・」
彼女はそんなことはないと言い張ったが、もし立場が逆であなたも自分のことを汗臭いと思っていたら、シャワーを浴びたいと思うでしょう?と説得し、僕たちはシャワーを浴びることにした。彼女は僕のことを紳士と思ったに違いない。でも、そうではなかった。僕はただリミングをされたいだけだった。その目標に比べたら、紳士に見えるかどうかなんてどうでもよかった。
体をきちんと洗ってもらい、シャワーで流して、風呂には入らず体を拭く。ベッドに横になってさっきの続きをした。さっきと同じように、ねとーっとしたキスをされる。首筋を舐められ、乳首を舐められ頭文字F。「あ〇」さんはときどき僕を見て、ニコっと笑う。彼女の舌がだんだん下がっていった。核心に近づいていった。
「四つん這いになって」
キタ――♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o キタ――♪マジック1の状態で15対0、9回裏2アウト。あと1人で優勝だ。そんな馬鹿なことを考えていると、柔らかい何かが「マイホール」に触れた。
もう、まじでエロイムエッサイム。すげー長いの。彼女のリミング。ロングランなの。8月の総リミング量を1セッションでやっちゃうの。やってとか、ひとことも頼んでないし、リミングが好きとか嫌いとかそういう話も一切していないの。つーか、四つん這いにさせられたとき、「ちょっと恥ずかしいんですけど」って思ってもいないくせに軽く抵抗までしたの。なのにだ。このロングランリミング。
愛されているって思った。自分はなんて罪深いソーパーソープライターなのだろう、と。
どれだけリミングされていたか分からない。それは30秒だったかもしれないし、3分だったかもしれない。リミングされている時は時間が歪む。まじで特殊浴場相対性理論。
骨と魂を抜かれて、もう帰ってもいいかなぐらいに思ってしまった。
でも、何もしないわけにはいかなかったから、お返しに彼女を攻めた。足と足の間に毛はなかったけど、どうでもよかった。お返しもしたし、もう帰ってもいいかなとも思ったけど、彼女がどうしてもっていうので、ぴっちぴちのやつを被せてもらって、致すことにした。
体をくっつけると、ぶちゅぶちゅにキスをされて、耳をべしゃべしゃに舐められた。背中をぎゅーっとされた。ちょい貪られている感があった。彼女は若いのだけれど、この反応といい、このいやらしさといい、どこで身に着けたのだろう。
途中で、上下のポジションを入れ替えた。彼女は僕の上でしゃがんで、AV女優がやるみたいなポーズで腰を上から下へ、下から上へと動かした。下から見ていて綺麗な人だと改めて思った。
もう一度、上下を変わって正常なポジションのまま終了。終わってからもくっついていると、何度もキスをされた。ぴっちぴちのやつを取ると、「舐めていい?」と言われたので僕はそのオファーを快諾した。
お茶を飲んで休憩。いったん風呂に入った。僕たちはずっと会話をしていた。彼女はちゃんと会話ができるビジネスパーソンだった。風呂の中で彼女が迫ってきて、キスをされた。一度始まると、こちらが何かアクションを取るまで続く。ようやく口が離れると、潜って望むやつをされた。
一生懸命やっている彼女を見て、彼女が何をしようとしているのか理解した。僕をもう一度奮い立たせようとしているのだ。射(うしな)ったものを取り戻そうとしているのだ。
のぼせてきたので風呂を出た。彼女に体を拭いてもらうと、僕はベッドに寝転んだ。彼女も隣に寝てキスをされる。また僕の体を彼女の舌が這う。
今度は下から腰を上げられた。そして本日2度目のリミング。どうしてこんなに優しく接してくれるのだろう。
時間をかけてなんとか奮い立って、2回目を致した。
しかし、途中で時間切れ。おじさんの良いところは、こういう状況になっても即座に諦めて風呂に迎えることだ。ソープで若い男より、おじさんの方が好きとよく言われるのはあながち嘘ではないのかもしれない。
僕たちは再び手をつないでさっき上がってきた階段を下りた。「バイバイ」と手を振ると僕たちは普通のおじさんと他人の若い女に戻った。
まとめ
とても濃厚なサービスなのにプロっぽくない。若いのだけれど、落ち着いた雰囲気。その辺が「あ〇」さんの魅力だと思う。はっきりとした顔立ちなので、好みは分かれるかもしれない。
会った場所がソープでなければ、少し敷居が高そうに見えるに違いない。でも、話しやすくて、楽しそうにこっちの話を聞いてくれる。おじさんたちの救世主。
ちなみに、今回の僕のセッションではリミングをしてくれたけど、あなたにしてくれるとは限らない。すべて彼女の気分とあなたの清潔感と彼女の気分次第だ。体を洗ってもらうことも必須だろう。やってほしい人はお願いなんていう野暮なことはせず、体を洗ってもらってから目と腰で懇願するしかない。
5段階評価
総合満足度:5
費用対満足度:4
ボーイさん:評価なし(予約だったので)
女の子ルックス:5(綺麗)
スタイル:3(スリム体形)
サービス:5(素晴らしい)
嬢の印象:
写真とのギャップ:
この店は他の客がいても顔見せやってくれるですね、いいなあ。
いろんなBPさんが拝めるし、ダブルでしてもらえて、大満足のようですね。
けむぞうさん、案内部屋がふたつあって、僕が顔見せをやったときは奥の方の案内部屋でやりました。たまたまラッキーだったのか、最近はいつもそうなのか。浮気したらバレるというリスクはありますね。
今号も楽しく拝読しました。ありがとうございますm(__)m先々週のブラウニーさんのブログ内で出てきた方程式からすると相当満足度が高そうなビジネスパーソンさんだろうなと感じました。
浮気?
女の子にハッキリと
「私はDD﹙ディーディー﹚です」
と宣言しちゃえばいいんですよ。
つまり【誰でも、大好き】なんですよ、と。
または、
「ボクは箱推し﹙はこおし﹚してるんだ」
というのも手でしょうか。
【箱=お店】が好きだから、在籍している皆が好きなんだ…という勝手な理屈です。
もっとも、実践して相手に通用しなくても自己責任ですので、ひとつ。
ご無沙汰しております。
以前、現在のラブストーリーに所属している天○あ○さんの記事にコメントさせて頂いた、よしです。
コロナ禍で風俗通いを控えておりましたが、ワクチン接種も終わったことから、明日約2年ぶりの風俗です。
当初は天○あ○さんにしようかと考えておりましたが、この記事を拝見し、あ○さんに初挑戦してきます。
結果はまた報告させて頂きます。
よしさん、コメントありがとうございます。ぜひ、感想をお知らせください。
本日予定通りあ○さんにお会いして来ました。
結論から言うと、チナスキーさんの仰る通り、大満足でした!
秋田美人でしかもあんなに長い時間リミングをされたのは初めてかも知れません。
高級店なので費用対効果としては厳しめになってしまいますが、それでもまたリピしたいと思う様な形でした。
残念ながら顔見せはありませんでした‥。待合室には私の他に5名程度居ましたが、私が1番最初に、しかも部屋の外から呼ばれました。どうやら、店の方針で顔見せの前には部屋に入らないとか、色々とルールがあるようでした。
チナスキーさん同様、2度目はフィニッシュ出来ませんでしたが、あ○さん的にはそれが心残りだったようです。
よしさん、あ、ご感想いただいていましたね。記事が役に立ったようで良かったです。サービス濃厚ですよね。美人なのに。